9/1は「防災の日」です。
大正12年の9月1日に関東大震災が起こったことにちなんだものです。
昨年は3/11の東日本大震災もあり、防災に対する意識が高まっております。
昨日は、全国規模でのDMAT訓練が行われました。
(DMATとは?という方はこちら)
当院も3隊のうち2隊が訓練に参加しました。
今回の想定は、高知県沖を震源とした大地震でしたので、広島DMATは比較的早く被災地に入ることができる条件でした。
訓練の都合上、朝7:30には着替えて集合し、2隊で”参集拠点”である、高知大学医学部附属病院を目指しました。途中10:00頃、発災の緊急連絡メールがDMAT本部より送信されました。
高知大学医学部附属病院に到着後、2チームは別々のミッションを与えられ、それぞれ”高知医療センター”と”JA高知病院・あき病院”で活動しました。
それぞれのチームは、派遣先の病院で、DMAT本部の立ち上げ・病院支援など行いました。
(高知大学病院へ参集し指示を待ってます。)
訓練終了後、当院のDMAT隊は、日帰りのプランでしたので、陸路帰広・・・。
病院到着時には日付が変わってしまっていました。
かなりの疲労感でしたが、大規模な訓練に参加させていただいて、得るものも多かったと思います。
「備えあれば憂いなし!」
帰りはしっかりと、南国SAで「鰹のたたき」を堪能して帰りました。
おいしかったですよ。
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