東日本大震災の時も、その後の計画停電の時にも、話題になりましたが、病院は「電気」がなくてはほとんど仕事ができません。
そのため、定期的に電源施設の点検を行っています。
点検は、定期の外来患者さんがいない、土日に行われます。
当然救命救急センターは、土日祝日関係なく仕事をしており、24時間365日、人工呼吸器や透析の機械、モニターなどの機械が「電気」で動いています。
病院の電源は、停電でも止まっては困るものが多いので、3種類あります。
一般の中国電力から送られてくる電源、院内の自家発電からの電源、停電になっても全く止まらない電源(すみません。あまりよくわかってません。)
それぞれ、点検で電源が切り替わる時には、救急科のスタッフは、人工呼吸や透析中の患者さんのそばに行き、止まったりしないかどうかを確認します。
今日も、問題なく点検作業が進んでいます。
院内はその間、節電しており、
(電気が半分しかついてません。)
今日は院内のコンビニも閉店してます。
今回の停電中は、CTの撮影もできなかったため、患者さんの受け入れがほぼできない状態でした。幸い、停電作業終了直前にあった要請には、間に合いました。
院内の患者さんにも、トラブルなく終了しました。
みなさん、お疲れ様でした。
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