2012年11月19日月曜日

現場出動に備えて

多田です。

最近、当救命救急センターでも、ちょくちょく「医師の現場派遣要請」をしてもらえるようになりました。自分たちは今のところ「足」を持っていないので、広島市消防のご協力で救急車、もしくは支援車で現場に送っていただいています。
もともと、白衣やスクラブ(と呼ばれる医療ユニフォーム)は、病院内で働くための服装です。

事故現場には、病院にはない危険があります。
ガラス片だったり、釘だったり、火災・爆発のリスクだったり、猛獣(?)だったり
そのリスクを回避するべく、救急隊員の方々は、現場に出る際に、「安全靴」「ヘルメット」「ゴーグル」を装備しています。


我々も、DMATで災害現場に出動する際は、必要だと教育を受けています。


ということは・・・

救急現場で活動するときには、やはり個人防護装備として、救急隊と同レベルのものは必要ですね。
数回の現場派遣で感じた、違和感(ヘルメットと安全靴は装備してませんでした。)をもとに、ゲットしました!!


「マイヘルメット」


「マイ安全靴」です。

安全靴は、DMAT用のものを流用し、ヘルメットは、工事現場用のものを<自腹>で買いました。
ヘルメットの通販を受け取ってくれた妻には「現場監督?」と不審がられましたが、現場に行くには、これぐらいの備えが必要ですよね?
他、スタッフ汎用のヘルメットも準備してありますので、「派遣要請」お待ちしております。

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