2013/02/02 鳥取県米子市の自衛隊美保基地内で、DMATの研修がありました。
広域医療搬送の際に使用する、自衛隊のC-1輸送機の実機を用いての研修でした。
(C-1輸送機です。)
飛行に耐えられるように、モニターや輸液ポンプ、人工呼吸器、酸素ボンベを固定する方法や、
機内での担架の固定方法、機内でのコミュニケーションの方法、
患者さんの搬入方法、
騒音・明るさなど機内環境の体験など、非日常の環境下での診療について、勉強させていただきました。
実際の飛行はありませんでしたが、滑走路内で加速をしていただいて、離陸時にかかる”G”を体験させていただきました。
広域医療搬送は、DMAT活動の重要な任務です。実災害の際に、きちんと対応できるようにしなくてはならないと真面目に研修を受けました。
(今回のメンバーです。)
研修終了後は、「米子=カニ」と狙っていた夜のDMAT隊員となり、おいしいカニを満喫させていただきました。
(松葉ガニです。)
(翌日、実家にカニを”輸送”した親孝行のK隊員です。)
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