2014年6月23日月曜日

医療安全研修会「RRS 院内救急事例に対するセーフティネット」

救急科 佐伯です。


突然ですが皆さんRapid Response Systemという言葉は御存じでしょうか?
あまり馴染みがない言葉だと思います。

 患者の異常に早期に気づき、専門チームが介入し予期せぬ心停止を防ぐ、システムのことです。いわゆる「コードブルー」や「ドクターハリー」といわれるものの前段階で介入するシステムで少しずつ日本でも普及してきています。 
 患者様自身はもちろんですが、日々の診療に大変な先生方や多くののスタッフの方々の負担を減らせることができるシステムだと思います。








 

先日


医療安全研修会「RRS  院内救急事例に対するセーフティネット」というテーマで

奈良県立医科大学より 安宅 一晃先生
北里大学病院より小池 朋孝先生

にお越し頂き、ご講演いただきました。
ありがとうございました!!...

150名以上の方にご参加頂き、大盛況の内に幕を閉じることができました。 
関係者の皆様、ありがとうございました。
スタッフの関心の高さがうかがえ、これからが楽しみです。
まだ、当院でははっきりとした形にはなっていませんが、RRSを少しずつ形にできればと日々精進していこうと思います。
医療安全共同行動 ここにRRSが行動目標の一つになっています。
 
 

0 件のコメント:

コメントを投稿