2016年12月24日土曜日

PFCCS@滋賀県:iMEP

多田です。

先日、滋賀県にあるニプロの施設で行われたPFCCSにインストラクターとして参加しました。
(すばらしく立派な施設でした)

PFCCSは2次病院に搬送された重篤な患児を、適切な初期治療を行い3次医療機関へ搬送するまでのスキルや知識を体系的に勉強するコースです。

1年に2回、関東と関西で開催されています。
今回は、当院から小児外科のA峰先生、
(必死でポストテストを見直すA峰先生)

初期研修医のI東先生・S澤先生がコースに参加してくれました。
(楽しくポストテストを見直すI東先生と、S澤先生)

残念ながら直接自分がインストラクターとして接する機会はありませんでしたが、全国から集まった生え抜きのインストラクターのみなさんにご指導いただき、大満足で2日間のコースを終えました。
今回のコースから、2日間かけて学んだ知識と経験を活かして、初療から高次医療機関への搬送までをつなげたセッションができ、受講生だけでなくインストラクターも大変だけど楽しい時間を過ごさせていただきました。
(2日間のコースが終わって大満足の3人)

このコースに全国から受講されている若い先生方が、みなさん
「重篤なこども達を何とか救命したい」
と思ってくれていると思うとなんだか「ぐっ」と来ます。
今回の受講生のみなさんが、勉強していただいたことを臨床で活かして、少しでも多くの重篤なこども達が救命されることを期待しています。

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