2015年3月2日月曜日

第20回集団災害医学会に参加しました。

多田です。

2015年2月26日-28日に、東京都立川市で集団災害医学会が開催されました。
記念すべき20回大会で、日本DMAT発足10周年でした。
3日間にわたり、たくさんの災害医療に関する発表や展示がありました。
自分は、「緊急報告 広島土砂災害」のセッションで、2014年8月20日の、DMAT活動拠点本部の活動について発表させていただきました。

そのセッションには、当院の山野上センター長が「DMAT調整本部の活動」として、広島県のDMATを統括した活動の報告、
(センター長です)

現場で静脈路を確保した、救急救命士の報告
他、現場で活動した看護師の報告
本部で活動した、業務調整員の報告
そして、自分の、DMAT活動拠点本部の活動の報告
(時間の限り、伝えられることを伝えました)

DPATの活動の報告がありました。

我々が経験した局地災害の体験を、会場のみなさんにある程度、お伝えすることができたのではと考えております。

そして、発表終了後には、思いがけないすてきな出会いがありました。
(この方が、どなたかは、いつかこのブログでご紹介できるはずです)

この出会い、必ず日常の救急医療と災害時の医療に結びつけて行きたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿