2015/2/14 千葉北総病院で開催された、MCLSコースに連動した講演会として、2014年8月の広島豪雨災害についてお話しさせていただく機会をいただきました。
(こんな立派な案内まで作っていただきました)
(HEM-net研修以来、2年半ぶりの千葉北総病院です)
北総救命ファンである自分にとっては、これ以上ない機会でしたので、実災害に対応した体験談をお話しさせていただきました。
(Y先生に座長をしていただきました)
(お話しの後の記念撮影)
当日の様子はいち早く、北総救命のブログにアップしていただいております。
(H先生ありがとうございます。)
また、自分の話の前には、北総病院救命救急センターのM先生が、「成田空港乱気流多数傷病者事案」についてお話しされました。
やはり、毎年成田空港のエマルゴがなされている地域ですので、航空機関係の事案には非常に慣れていらっしゃり、また、スマートフォンを使用した、画像・音声通信が非常に効果を発揮していることがわかりました。
それに先だって、前日夜に北総病院へお邪魔して、先日SSTTのインストラクターとしてお世話になったM先生の、ラピッドカー当番にお付き合いさせていただき、久しぶりに北総救命の「当直飯」もご一緒させていただきました。
(前の週に広島でお会いしたM先生)
その最中にうれしいものを発見!
北総病院でHEM-net研修を終了した、過去のメンバーが掲示してありましたが、我々の写真もありました。
病院には、「新しく」ヘリの格納庫・ヘリパット、吹き流し・カンファレンスルームなどができており、時間の流れを感じました。
(懐かしのMD902です)
(ヘリポートへ向かう道路です)
しかし、自分がHEM-net研修でお世話になってから、もう2年半たちますが、みなさんなんとか覚えてくださっていてうれしかったです。
講演させていただいた当日の朝から、懐かしいスクラブを着させていただき、救急外来や新しいヘリポートなど、見学させていただきました。
夕方の講演会には70名以上の方に参加していただき、自分の体験を追体験する形で約1時間お話しを聴いていただきました。講演会には、自分が研修中にお邪魔させていただいた、「成田空港のエマルゴ」でお会いしたことがある、先生や救命士さん達がたくさん参加していただいておりました。
講演会の後、懇親会を開いていただき、「熱い」救急話で盛り上がりました。
(2年半前のエマルゴ以来のメンバーです)
(Sナースは2年半の間にフライトナースとしてデビュー済み)
遠く離れていても、しばらく会っていなくても、「同じ志」を持って働いていると距離も、時間も超えることができるような錯覚に陥りました。これが「同志」なんだなーと実感しました。
仕事エネルギーは、やや過充電気味まで充電させていただき(笑)、
(追いはぎのようにたくさんお土産をいただきました)
たくさんのお土産をいただき広島に帰りました。
北総救命会のみなさん、千葉北総病院のみなさん、お招きいただきありがとうございました。
また、電池切れそうになったら、お邪魔しに行かせてください。
よろしくお願いします。
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