年をとると1年が過ぎるのが早く感じます。
2018年もあと本日1日となってしまいました。
当、県立広島病院救命救急センターにとって、2018年も大きな動きがあった1年でした。
写真で振り返ります。
6年目になりましたが変わらず、ドクターヘリでの病院前救急医療を提供したり、
島根大学病院から渡部先生においで頂き、Acute Care Surgeryについて、ご講演頂いたり、
優秀なCSさんを送別したり、
ドクターカー運用開始に向けて、緊急走行の勉強のため、鈴鹿に行ったり、
4月には新しい仲間を迎えたり、
ドクターカーの研修について、取材を受けたり
消防ヘリ、防災ヘリとの連携を深めたり、
長い準備期間を経て、ドクターカーが運行開始したり、
多発する局地災害に、病院を上げて対応したり、
コードブルーの劇場版が公開され、公開初日に観に行ったり、
病院前救急医療と、関係機関の連携が救命に結びついたり、
ドクターカーによる病院前救急医療が、日常になったり、
(攻めの救急医療のために、なくてはならないツールです)
1年がかりで、小児救急に関わるセミナーを準備し主催したり、
なかなか、ブログの更新が滞ってしまった2018年でしたが、それでもいろいろありました。
さて、毎年恒例の今年の漢字ですが・・・
さかのぼってみると、この今年の漢字シリーズはブログ開始からずっと続いておりまして今年で7年目となります。
振り返って見ると、
2012年は「飛」
2013年は「練」
2014年は「礎」
2015年は「熟」
2016年は「芽」
2017年は「伸」 でした。
それでは2018年、今年の漢字(毎年非公式)は・・・・・
「攻」
です。
ドクターカースタートで、病院前救急医療=「攻めの救急医療」を日常的に行えるようになりました。まだまだ、運行時間や運行形態に関しては、日々、スタッフだけでなく、要請消防のみなさんと話し合い、改善案を進めて行っております。
ブログをごらんのみなさん
2018年は大変お世話になりました。
2019年も県立広島病院 救命救急センター・ドクターカー・広島県ドクターヘリにご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
みなさま良いお年をお迎えください。