あっという間に、2013年も終わってしまいそうです。
あと3日しかありません。
(4月 救命救急センターから見える唯一の桜です)
今年は、当救命救急センターにとっても大きな変化があった1年でした。
やはり、1番大きな変化と言えば、「広島県ドクターヘリ」のスタートに際し、協力病院として参加することになったことでしょうか。
(5月の、この運航開始式から始まりました)
(恥ずかしいですが、「客寄せパンダ」も必要です)
(条件のいいランデブーポイントです)
(来年こそは創外固定やります!)
(局地災害に対するDMAT隊員のレスポンスもよくなりました)
広島県の特徴として、スタートから県境を越えた、中国地方5県の連携は、HEM-net研修で教えていただいた、「見えない県境が活動の妨げになることがある」ことを踏まえて、最初から実現した利点だと思っています。
また、病院前が頑張っても、搬送後の病院での医療がいまいちでは、病院前にでる意味がありません。
(研修医の先生達に対するトレーニングも続けています)
重症頭部外傷・出血性ショックのチェックリスト、外傷や院内急変のカルテ記載に使用するテンプレート整備など、細かいですが「じわっ」と効いてくる活動も行っています。
(HEM-netの研修からすばらしい人たちとのつながりが広がりました)
(HEM-net理事のIさん)
(宮崎のK先生、前橋のM先生)
(千葉のY先生)
(愛知のT先生)
(備後地方もドクターヘリによる病院前医療の守備範囲になりました)
県立広島病院 救命救急センターのスタッフはみな、日々よかれと思うことを実践できるすばらしいスタッフです。
(物品整備も徐々に整えました)
(ドクターヘリ出動中の重複事案にたくさん出動していただきました)
今年もまた、多田の独断と偏見で、2013年の漢字を決めました。
今年の漢字は・・・
「練」です。
理由ですが、
ドクターヘリスタートに当たり、研修先からみんなが持ち帰ってきたノウハウを持ち寄り、「練って」運航要領・運用方法など決めました。
(今年は無理言って、救助に同行させていただきました)
(ランデブーポイントとして広島県防災航空隊の格納庫を使用させていただきました)
(各地で消防にみなさんにお世話になっています)
(DMAT訓練にも参加しました)
来年は、どんな漢字になるでしょうか?
(日没により広島ヘリポートから医師同乗し、救急車搬送)
(凄惨な現場にも)
(県内各地にお邪魔しました)
みなさま、2013年は大変お世話になりました。2014年も県立広島病院 救命救急センターを引き続きよろしくお願い申し上げます。
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