2014年12月30日火曜日

2014年もあと少し、年の瀬ですね。今年の漢字は…

多田です。

2014年もあと数日になってしまいました。
年末にかけて、ブログの閲覧数が、「300,000」を超えました。


ひとえに、徐々に更新が滞りつつある当ブログを、寛大な気持ちでご覧いただいているみなさんのおかげであります。

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今年を振り返ると、今年も当センターはいろんな出来事がありました。

卒業生が患者さんを連れてきてくれたり

スキー場へドクターヘリで出動したり、

心の師匠のお話を聴きに行ったり、

夜の桟橋に患者さんを迎えに行ったり、

ドクターヘリの格納庫ができたり、 


学会で発表したり、

同志の旅立ちを見送ったり、


新しいたくさんの仲間達を迎えたり、


たくさんの、貴重な出会いがあったり、 


おなじ中国地方で働く同志とあったり、

将来の同志と一緒に働いたり、


センターのキャッチコピーを勝手に決めてしまったり、


このブログを見てくれている人たちと、実際に出会ったり、 

病院前へ飛び出していくことが、スタンダードになったり、



多数傷病者対応のために、院内DMATが集合できるようになったり、


心の師匠と繰り返しお会いしたり、汁なし担担麺を食べ損ねたり・・・

2014.8.20広島土砂災害に、初動から対応したり、取材を受けたり


(動画はこちらでご覧いただけます)

土砂災害対応をきっかけに、豊岡病院(TECCMC)へお招きいただいたり、




このブログの記事を、Jレスキューに取り上げていただいたり、

実災害のあと、DMAT中国ブロック訓練に参加したり、


県知事にお会いして、ドクターヘリの活動についてお話しさせていただいたり、

橋本看護師が、あらたなフライトナースとして、千葉北総病院での研修後、広島県ドクターヘリでOJTを開始したり、




振り返れば、あれこれありましたね。


毎年恒例の今年の漢字ですが・・・・
一昨年はこちら昨年はこちらです。)

今年もまた独断と偏見で決定しました。

2014年の漢字は


「礎」(いしずえ)

です。

理由は、
・ドクターヘリスタート2年目で、「基礎」になる部分は徐々にできてきたこと。
・初期研修医の先生達に、応用問題を教えるのではなく、医者として成長していく上での「基礎」を徹底的に身につけてもらうようにしたこと。
(8割方の先生方には強烈に嫌われましたが・・・)
・DMAT訓練で身につけた「基礎的」な活動を応用して、実災害でなんとか活動できたこと。
・ドクターヘリだけでなく、救急車ピックアップによる、病院前医療が特別なことでなくなったこと。
などです。

来年は、「礎」の上に、がっちりとしたものが建てられるよう、さらに精進していきたいと思っています。

関係機関のみなさま、2014年はお世話になりました。
2015年も引き続き、当センターをよろしくお願い申し上げます。

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