広島県ドクターヘリは、ヘリポート待機方式で2013年5月に運航開始しました。
独自の格納庫を持たず、運航会社さんの格納庫に夜間は駐機させていただいていました。
また、スタッフの待機場所も、旧広島西飛行場の施設に間借りさせていただく形でのスタートでした。
スタートから、10ヶ月。
格納庫がもうすぐ完成予定です。
(ドクターヘリの格納庫です。ヘリポート側のシャッターができています)
(「ひろしま」の新しい格納庫です)
お隣の大きな格納庫は、広島市消防局の消防ヘリ「ひろしま」の格納庫です。
(表に広島県ドクターヘリのロゴが!!)
広島県ドクターヘリの特徴の一つとして、ドクターヘリスタート前に運用していた、ドクターヘリ「的」消防防災ヘリ運用を継続していることです。
ドクターヘリ要請が重複した場合には、広島大学病院・県立広島病院・CS・要請元消防機関・広島市消防指令の5者が同時通話で情報共有し、各病院から現場に出動しています。
格納庫が完成すれば、お隣さんですので、「ひろしま」のスタッフの方々とも、「顔がすごくみえる関係」が築けそうです。
完成まであと少し、楽しみです!
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