2013/11/14は、呉市阿賀にある、広島文化学園大学での呉市消防との合同トリアージ訓練に参加してきました。
傷病者役の40名の学生さん達と、呉市消防の指揮隊・救助隊・救急隊の方々と
(たくさんの消防車両が集まりました)
傷病者役以外のたくさんの学生さん達とが参加して、地震による建物の倒壊を想定した訓練でした。
(たくさんの参加者で、画面に入りきりません)
現場救護所では、さらに詳しい2次トリアージがなされ、傷病者が赤・黄・緑・黒とタグ付けされました。
(赤エリア)
(黄エリア)
(大学のグランドにたたずむドクターヘリ)
訓練のあと、4年生の学生さん達に、ドクターヘリの意味
「一刻も早く医療者を傷病者に接触させること」を説明させていただきました。
その後、短い時間でしたが、ドクターヘリの機体も見学していただきました。
訓練終了後に、大学の学生さんから「いつもブログ見てます。」と声をかけていただき、うれしかったです。将来、救急関係の仕事につきたいと言ってくれる、頼もしい学生さんでした。将来一緒に働くことができればいいですね。
広島文化学園大学では、毎年繰り返し、こういったトリアージの訓練をされているようです。
「普段やっていないことは、本番で絶対にできない」はずです。
実災害の時には、この訓練が生きてくるはずです。
これからも、継続していただければと思います。
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