毎年この時期になると、インフルエンザの流行が気になります。
年によって、流行する型が違ったり、流行する時期が早かったり遅かったり・・・
我々、医療者は病気や、怪我の患者さんを診療するのが仕事ですから、他の仕事の方と比べて、インフルエンザをはじめとした、ウイルス感染症への感染リスクが高くなります。
そのため、予防接種して、予防できる感染症は、基本的にすべて予防接種をしています。
数年に1度の接種でいい感染症もありますが、インフルエンザのように毎年接種が必要な感染症もあります。
この時期は、インフルエンザ流行に備えて、ワクチン接種を院内で行っています。
きちんと、問診して、きちんと診察して、体調の悪いスタッフはよくなってから接種しています。
(痛そうな演技が上手なN看護師)
(予防接種なんて楽勝なN先生)
医療者の義務として、患者さんの診療をするためには自分が健康でなくてはいけませんからね。
また、時には患者さんの気持ちになって、注射の痛みを経験することも大事です!
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