昨年、「病院への患者さんの情報の伝え方」について投稿しました。
(その内容はこちら)
実際、自分で病院前にでるようになると、やはり病院への情報伝達は大事で難しいと感じます。
話したいことを、先に話してしまい、系統だった話し方ができなくなってしまうと、聴いている方は聴きにくくなってしまいます。
今、ドクターヘリ当番日は、ドクターシートの前にあんちょこをおいて、それに沿って無線連絡するようにしています。
千葉北総病院で研修中は手書きだった、情報伝達の順番を書いたあんちょこを清書しただけですが、
(研修中の手書きバージョンです)
自分の頭の中でも話すことの整理ができて有用です。
(現在使用中の清書バージョン)
聞く側の気持ちからすると、いわゆるMISTの順番ではなく、MSITの順番の方が聞きやすいことが多く、自分はMSITの順番で話すようにしています。
(MIST・MSITについてもこちらをご覧ください。)
同じ情報を伝えるのに、順番だけでこんなにも相手に与える印象が違うのかと思うほど、話し方って大事だなと日々思っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿