先日、当センターが珍しくゆったりした時間が流れていた日に、実際の救急外来と、シミュレーターを使って、救急外来のシミュレーションが行われました。
研修にきていただいている、自衛隊の救急救命士さんや、来年度からおそらく当院で研修医をスタートさせてくれるだろう見学の学生さんまで巻き込んでのシミュレーションでした。8月から救命救急センターで研修スタートする、2年目研修医のK先生もオリエンテーションからの流れでプレイヤーとして活躍しました。
(建設的な振り返りがなされています)
実際の患者さんで経験を積むことも大事ですが、それに近い知識と経験はシミュレーションで得られます。
特にセンターに運ばれてくる患者さんは、重症だったり緊急度が高い患者さん達ばかりなので、ぶっつけ本番で失敗するわけにいきません。そのためのシミュレーションを、日々続けています。
やはり日々の積み重ねは大事ですね。
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