先日、「骨盤創外固定セミナー」に参加しました。
骨盤の創外固定は、骨盤骨折に対する治療の一つで、体の外からピンを打ち込み、そのピンを外側から器具を使って固定し骨折した骨盤を安定化させます。
骨折部の固定がされて、骨折部からの、出血量の減少が見込める治療です。
骨盤骨折による、出血性ショックの患者さんに対しては、救命処置の一つです。
ひどい怪我の患者さんの場合には、「生命をつなぐ」ために待ったなしのタイミングで、止血術を行わなくてはなりません。
安全にそして確実に、止血ができるよう、模擬骨をつかってトレーニングさせていただきました。
(佐伯先生と2人の共同作業でした)
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