昨日、8/20は「広島市豪雨災害」から丸2年の日でした。
2年前のあの日、未明から降り続く大雨とそれに伴う多数の土砂崩れにより、77名の命が失われました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
2年前当院は、DMATを派遣し県内から集まったDMATとともに、災害医療を提供しました。(その時の記事はこちらと、こちら)
そして、病院に搬送された患者さんの治療も行いました。
しかし、あまりにも大きな災害でしたので、我々が治療させていただくことができた患者さんはごく一部の方でした。
我々の災害医療に対する取り組みが試された災害でもありました。
ドクターヘリで上空を通過する際、たくさんの砂防ダムが建設されているのが見えます。
(最近の被災地の様子です)
2年前の「あの」局地災害を忘れず、繰り返し形を変えて発生する局地災害に対して、よりよい災害医療活動ができるよう訓練や実動を行っていきます。
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