自分が、当センターで働かせてもらって、6回目の春がやってきました。
救命救急センターから見える、たった1本の桜の木が、今年もセンターに春を知らせてくれます。
(今年もきれいに咲きました)
年度末には、当センターで6年間勤務してくれた、佐伯医師をはじめとして、たくさんのスタッフがセンターを巣立ちました。
(佐伯医師のラストフライト)
寂しいですが、それぞれの成長を願って見送りました。
そして、2015年度になり、また新たな仲間をたくさん迎えることができました。
佐伯医師の退職に伴い、もともと1名不足の人事だった救急科の医師ですが、今年度は3名の新しい仲間に来ていただきました。
学年順に
向かって左側、伊関先生、外科医として10年以上のキャリアを持つ、新人救急医。
東日本大震災をきっかけに、災害医療に興味を持ち、この世界へ。
キャリアを活かした救急医として働いていただきます。
向かって右側、儀賀(ぎが)先生、広島大学病院救急医学から来ていただきました。
医者になった時から救急医、純粋な救急医です。
大学病院とはちょっと違った患者さん達を診ていただき、勉強していただきます。
(左からセンター長、田邊先生、多田、伊関先生
右は手前から岡崎先生、儀賀先生、竹崎先生)
そして、田邊先生、当院初期研修医から後期研修医として救急科で働いていただきます。
自分が、当センターへ来てから初めての後期研修医ですし、持ち前の人に好かれるキャラクターですでにスタッフ全員にかわいがられています。
新2年次の研修医の先生達2人も、貪欲に研修開始しております。
(岡﨑先生)
(明石先生)
また、看護師も14名の新しい仲間を迎え、救命救急センターは活気づいています。
(病院屋上ヘリポートで、テンションあがってます)
(全脊柱固定からのカメラ目線)
くわえて、今年度から救急外来部門のレベルアップを図るため、看護師の枠組み再編が行われ、センターから3次救急担当者が、救急外来部門へと配置換えとなりました。
ただ、3次救急と、RRSの看護師対応は今までと同様の、迅速な対応ができるようなシステムになっており、システム変更のデメリットはありません。
2015年度も、当院救命救急センターをよろしくお願いします。
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