2014年10月8日水曜日

豊岡病院へお招きいただきました。

多田です。

しばらく更新が滞っていてすみませんでした。
大きなお仕事をいただいており、その準備に時間がかかっておりました。
そのお仕事とは・・・

以前、2014.8.20の土砂災害対応について、投稿させていただき、予想を大幅に上回る反響をいただきました。
(そのときの記事はこちら

その後、当院の佐伯医師に導かれるように、「呉腹部救急研究会」で但馬救命救急センターの小林誠人先生とお話しさせていただく機会がありました。
(そのときの記事はこちら

そして、その約1週間後・・・
病院の自分宛に、小林先生からお電話が。
「病院の災害対策講演会で、今回の土砂災害についてを話をして欲しい」
という、ご依頼をいただきました。
期日までが短く、それ以上に、自分が災害についてあれこれお話できるような知識や経験もありませんので、非常に迷いました。しかし、小林先生から「現場で活動した人の「生」の声が聴きたい」と言っていただき、それなら自分にもできるかもと考え、ご依頼をお受けすることにしました。

2014/10/06豊岡病院のスタッフの方々に、業務終了後のお疲れの中たくさんお集まりいただきました。自分の感じたこと、できたこと、できなかったことなど、お話しさせていただき、みなさん熱心に お聞きいただきました。
(緊張しました)

(ドクターヘリ)

(ドクターカーも見学させていただきました)

(イカしたデザインのTシャツの、M山Dr、自分のJATEC受講時の講師です)

その後の、懇親会では、「但馬救命救急センター」ファンとして、たくさんの出会いと、おいしいお食事と、楽しい時間を過ごさせていただきました。
(いつもブログで拝見している方々です)

翌10/07は、早朝よりカンファレンスを見学させていただき、そのまま「豊岡市消防」で開催された、症例検討会にも参加させていただきました。
(午前中開催のため、勤務中の方も、当番明けの方も参加できます)

検討されている内容が、非常に洗練されたもので、救命士・救急隊員、通信指令などたくさんの消防職員の方々によって議論がなされておりました。
その後、初療室での見学をさせていただき、広島に帰ってきました。

非常にたくさんの刺激 をいただ きました。
小林先生をはじめ、豊岡病院・但馬救命救急センターのみなさん、ありがとうございました。

TECCMCのブログにも書いていただきました。(こちら

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