2014年9月11日木曜日

ずーっと前を走っていらっしゃる先輩

多田です。

先日、呉市で第19回呉腹部救急研究会が開かれました。
当院の佐伯医師から情報を仕入れ、一緒に参加しました。

目的は・・・
但馬救命救急センターのセンター長、小林誠人先生のご講演です。

「京都の自動車暴走による多数傷病者対応」「福知山の花火大会での爆発事故の病院支援」「ドクターヘリ運航のノウハウ」など、小林先生の書いていらっしゃるブログを、少しでも我々がまねできることはないのかと思いながら読ませていただいてきました。
また、センターへ年賀状をいただいたことから、ブログの相互リンクも貼らせていただいておりますが、今まで直接ご挨拶をさせていただいたことがありませんでした。

広島まで来ていただいているのにお邪魔しないわけにはいきません。
仕事を早めに切り上げ、車で呉に向かいます。
幸い、小林先生のご講演の前に会場入りでき、最前列でかぶりつきます。
ご講演は「Acute Care Surgeryとは?」というタイトルで、救急医の我々にとってはグッとくる内容で、仕事への活力をいただきました。
ご講演のあと、懇親会会場で「直撃ご挨拶」をさせていただき、また、広島の土砂災害対応へのねぎらいのお言葉もいただきました。
(多田と小林先生)

純粋な但馬救命救急センターのファンとして、大変貴重な経験でした。
小林先生ありがとうございました。
先生方の背中を、引き離されないように追いかけ続けて行きたいと思います。

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