先日、昼間の気温が35℃を超えそうな勢いのある日、広島県東部からドクターヘリ要請していただきました。
患者さんを、救急車内で診察し、救急車にフライトドクターが乗車し、近隣の総合病院へ搬送させていただきました。
その際、搬送後の帰りのヘリコプターの迎えを、病院近隣の小学校グランドまで来ていただくことになりました。
(機体に水をかけているわけではありません)
快晴のお昼ですので、着陸時にきちんと散水していただいたのですが、あっという間に乾燥してしまい、離陸前にもう一度散水をお願いすることになりました。
(暑い中、ありがとうございました)
支援隊の方々、繰り返しの散水ありがとうございました。
土のランデブーポイントでは、ヘリコプターの離着陸で、砂が舞い上がり、ご近所の洗濯物を汚してしまったり、プールの水に砂が入ってしまったり、最悪の場合は、舞い上がった砂で機長の平衡感覚がくるってしまい、墜落の危険性もあります。
散水は、安全にドクターヘリを運航していく上で、非常に重要な支援です。
何事もなく着陸でき、何事もなく離陸でき安全に患者さんを搬送できるのは、このような支援隊のみなさんのおかげです。
いつもきちんとお礼を伝えることが難しいのでこの場を借りてお礼を申し上げます。
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