2013年3月13日水曜日

第2回救急救命士教育コース

多田です。

2013/3/4に、広島県消防学校で、
(訓練用の建物です)
「第2回救急救命士教育コース」が開催され、オブザーバーとして参加させていただきました。



前回、2012/10月に「第1回」に引き続き「小児救急」のブースを担当させていただきました。
(前回の記事はこちらです。)

(シミュレーション前の打ち合わせ)

今回のシミュレーション症例は、
<熱性けいれん>
<アナフィラキシーショック>
<気管支喘息重積発作>
<児童虐待>
など、現場で働いている救命士さん達が考えたシナリオだけあって、やはりリアルな想定の症例でした。
(1隊3人の設定で活動中です)

<児童虐待>が、自然にこのシナリオに含まれるってことは、社会全体の「児童虐待」への意識が高まって、いいことだと思います。
逆に、出会う頻度が多くなっているのだとすると、残念で仕方がないのですが・・・
前者であることを祈ります。

(活動について振り返りました)

マザーリング・くらぶの皆さんとも、再会でき有意義な時間を過ごさせていただきました。
(マザーリング・くらぶさんとの以前の記事はこちらです。)

こういった機会に、救命士さん達との共通理解ができるようになれば、現場での活動でもうまくコミュニケーションできるようになるのではと期待しています。

次は、もっともっとリアルな、シミュレーションができるような素材を探しておきます。
引き続き来年度もよろしくお願いします。

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