日本DMAT隊員には、定期的に「技能維持研修」を受講することが義務づけられております。大きな災害が起こるたびに、その災害対応が検証されます。
そして、次に起こる災害に向けて、よりよい災害対応ができるよう日本DMATの活動も少しずつ変化しています。
DMAT隊員になるための、隊員養成研修だけではその後の変化に対応することができません。そのための定期的な研修です。
今回、2017/12/2-12/3の2日間、広島県庁で行われた統括DMAT技能維持研修に参加しました。
(短い昼休みに広島新名物「汁なし担担麺」)
座学あり、シミュレーションありでみっちり災害医療について復習した2日間となりました。
(当院のDMATインストラクター、K藤隊員が安全装備を披露してくれました)
ドクターヘリがスタートし連携を熱望していた愛媛大学病院の救急医の先生や、
Acute Care Surgery講座が開設された島根大学病院の救急の先生と
お話しすることができ、人の輪も少し広げることができました。
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