救命救急センター8床のうち、最大で4人が小児の重症患者さんで個人的に大変だった5月ももう後半になりました。
自分は医者としてもう17年目ですが、未だに患者さんやご家族から新しいことを学ばせていただくことがあることを気づいた年度初めでした。
さて、先日ドクターヘリの当番日に天気予報(航空機運航)のスペシャリストであるCSさんでも読み切れなかった突然の雷雨に見舞われました。
ランデブーポイントである小学校のグランドに着陸し、患者さんを乗せた救急車が到着するのを待ちます。
(桜が残る校庭に着陸しました)
機内に入れば雨はしのげるのですが、近づいてくる救急車の音をいち早く聞きたかったためこんな雨宿りになりました。
(救急車のサイレンに耳を澄ます河野Ns)
ドクターヘリの運航に関しては天候の要素も大きく、医療者も天候を気にして活動しています。
今日は、春の活動の一コマをご紹介しました。
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