しばらく投稿がなくて、心配していただく方々がいらっしゃいます。
ありがとうございます。
おかげさまでそれなりに元気にやっておりますが、実臨床が忙しくこちらをサボってしまっております。
申し訳ありません。
今回は、DMAT関連のお話しです。
災害の規模が大きくなると、通常の通信環境が使えなくなることは周知の事実です。
DMATの大きな役割の1つに、医療に関わる情報収集と共有があります。
そのために、自前の通信手段を持つことは非常に重要です。そのため、DMATはそれぞれ隊毎に衛星携帯電話を持っています。
本日、その衛星携帯電話通信訓練がありました。
県内の災害拠点病院をつなぐ連絡網を確認するための定期的な訓練です。
年に数回行われております。
恥ずかしながら今まで、DMAT隊員なのに衛星携帯電話を使う機会に恵まれず使い方もわからなかったので初参加しました。
訓練といっても、電話を受けて、かけるだけなのですが、通常の携帯電話と違い、ティッシュペーパーサイズの箱型のアンテナを南向きに設置したりと一手間必要です。
(新人DMAT隊員のT村隊員と、ちょっと先輩隊員のI園隊員)
朝から、私服のDMAT隊員が、普段あまり人が立ち入らない病院の屋上にこっそり集合し、2台の衛星携帯電話を使用し訓練しました。
訓練はそつなく終了しましたが、終始怪しさはつきまといました(笑)
基幹災害拠点病院として、普段から備えるべき事を備えています。
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