2016年7月24日日曜日

未来の救急救命士達

多田です。

先日、ドクターヘリの当番日に、
「広島国際大学 保健医療学部 医療技術学科 救急救命専攻」
のみなさん、約40名が救急システムの授業の一環として、消防防災ヘリ・ドクターヘリの見学のため広島ヘリポートへいらっしゃいました。
(引率の先生は元現場の救急救命士です)

自分と、機長からドクターヘリについてお話しさせていただき、みなさん真剣に聴いていただきました。
その後、機内も見ていただきました。

ドクターヘリの見学のあと、お隣の広島市消防航空隊へ移動し、航空隊のみなさんからお話しと、つり上げのデモンストレーションを見学していらっしゃいました。

広島県でも当たり前になった、ドクターヘリですが
「活かすも殺すも消防次第」です。
(その日の午後の出動です)

是非、病院前医療システムを活用していただき、患者さんの救命につなげていきたいですね。

4年後、現場でお会いできることを楽しみにしています。

(この日の様子を、いち早くこちらにアップしていただいております。)

---------
「広島ブログ」という広島に関するブログ集に参加しています。
気に入っていただけたら、クリックお願いします。
管理人が喜びます。

広島ブログ

2 件のコメント:

  1. 生かすも殺すも消防次第?

    生かすも殺すも医師の態度次第なのでは?

    返信削除
    返信
    1. ともすけさん、コメントありがとうございます。
      実はこのフレーズは、広島県ドクターヘリがスタートする前の年に、ドクターヘリの先進県からお招きした講師の先生に講演していただいた時のタイトルなんです。
      医療者は消防のみなさんに呼んでいただかなくては、患者さんと接触することもできません。
      ともすけさんのおっしゃる通り、医者の態度も問題になることがあると思います。
      その点も気をつけて、活動継続していきます。ご指摘ありがとうございました。

      削除