先日、千葉県へお邪魔する機会があり、日本医科大学千葉北総病院へもお邪魔しました。
さかのぼること約5年。広島県ドクターヘリがスタートする前の年。
HEM-netにご支援いただき、フライトスタッフ研修のため当院から医師3名、看護師2名がドクターヘリ搭乗研修をさせていただいたのが千葉北総病院です。
(そのときの様子は、こちらや、こちらや、こちらや、こちらや、こちらや、こちらや、こちら)
その後も、フライトスタッフの質を担保するため、追加のフライトナース2名も期間は短かったですが、同じく研修をさせていただきました。
(そのときの様子は、こちらや、こちら)
また、広島市豪雨災害の経験を2015年2月にMCLSコースに関連した講演会でお話しさせていただいたのも千葉北総病院です。
(そのときの様子はこちら)
そして、現在3rdシーズンが放送中の「コードブルー」の医療監修・ロケ地としても有名です。
自分が救急医になった8年前、コードブルーを何度となく見返し、救命救急医療に小児医療の未来を感じ、ドクターヘリにあこがれました。
研修期間の1ヶ月あこがれのドクターヘリ、ヘリポート、フライトスタッフをはじめ病院スタッフのみなさんと一緒に働くことができて、この上ない幸せな時間を過ごさせていただいたことは、忘れられない思い出ですし、現在の自分の仕事における原動力でもあります。
千葉にお邪魔しているのに、ご挨拶して帰らないわけにはいきません。
(研修中に1ヶ月間お世話になったホテルマークワンCNT)
(ドラマでもよく出てくる光景です)
(一般の見学の方が多く、ヘリとの2ショットはこれだけです)
週末でスタッフのみなさんが少なかったため、新しいスクラブも着させていただき、患者さんの搬送やヘリ迎えなどお手伝いさせていただきました。
(盟友のM先生と)
ヘリポートの周りには、おそらく「コードブルー」を見て、ドクターヘリを見学に来られたたくさんの一般の方々がいらっしゃり、テレビの影響の大きさを感じました。
年間1000件越えの出動件数ですので、北総病院としては珍しくないそうです。
ただ、未だに1日1件ペースの広島県ドクターヘリのスタッフとしては、北総病院救命救急センターの背中は追いかけてもなかなか追いつけるものではありません。
約2年半ぶりに充電させて頂きました。
ドラマの放送もそろそろ終盤ですね。
1視聴者として、テレビの前で楽しみに拝見させて頂きます。
日本医科大学千葉北総病院 救命救急センターのみなさん、ありがとうございました。
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