2015年9月12日土曜日

関東・東北の豪雨災害について

多田です。

茨城県を中心とした関東、宮城県を中心とした東北で、大雨による増水から鬼怒川が氾濫し、たくさんの被災者がいらっしゃいます。
消防・警察・自衛隊・海上保安庁などたくさんの機関が救助にあたっていらっしゃいます。ヘリコプターによる、つり上げ救助が、至る所で行われ、悲惨な現場がテレビにうつしだされます。
昨年、2015年8月には広島市で死者75名となった、土砂災害があり、当院からDMATとして現場・本部・調整本部へ出動したことを思い出します。

今回の豪雨災害でも、早くから「顔見知り」のDMATが活動を開始しており、お手伝いができない分、遠くから災害時の医療情報システムで活動の一部を見て、安全に活動できるよう祈っております。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、さらなる被害の拡大がないよう、また、救助・治療などの対応していらっしゃるかた、被災者の方々の安全と回復を願っております。

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