先日、Rapid Carで出動したときのエピソードです。
近隣の消防からの要請で出動しました。
Rapid Car走行中に救急隊に電話をし、患者さんの情報を聴きました。
そこで不思議な感覚になりました。
なんだか、ドラマの台詞を聞いているような感覚でした。
JPTECに沿った、MIST・AMPLEによる傷病者情報がデモンストレーションの動画の様に携帯電話から流れてきました。簡潔に、そして正確に。
聴いている側は、ただ「はい、はい」と答えるだけでした。追加で欲しい情報も特にありませんでした。
広島で働いていて、年に2,3回しか経験することがない感覚でした。
あとで聞くと、千葉北総病院周辺の救急隊は、北総病院のDrからしっかりしたトレーニングをうけているそうで、全国から救急隊が見学にくるようなところだそうです。
搬送後、電話相手の救急隊の方とお話させていただきましたが、「外傷はパターン化できるので比較的簡単なんですよね!」と。
痺れました。
プロとして働いていらっしゃることが、ガツンと伝わってきました。広島も頑張らなくては!
(先日の転院搬送から帰りに撮影した東京スカイツリーです。)
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